宇宙の夜明け
よみ方
うちゅうのよあけ
英 語
cosmic dawn
説 明
初代星やその集まりである初代の銀河からの光により、それまで天体がなく真っ暗だった宇宙が明るくなりはじめる時期。2024年時点で、134億光年より遠方の宇宙(赤方偏移 z=10 以上;誕生後約4億年より若い宇宙)にある銀河が数個確認されている。これからすると宇宙の夜明けは今から135億年前(宇宙誕生の3億年後)ころと推定される。原始銀河、宇宙の再電離も参照。
2024年03月06日更新
この用語の改善に向けてご意見をお寄せください。
受信確認メール以外、個別のお返事は原則いたしませんのでご了解ください。